立会い出産で感じたママの強さとパパがしたこと

先日、妻の出産に立ち会いました。

 

分娩室に入って1時間くらいで無事産まれましたが、その間、僕ができたことと言えば背中をさする、お尻を押す、頭を支える、うちわであおぐ、ポカリを飲ませることくらいでした。

 

もう少し出来たことがあったんじゃないかなぁと反省もありつつ、こういうときの男って無力だよなぁという思いも強いのが正直なところ。なんなら何を言えばいいのかわからなかったので、無言で応援でした(;^_^A

 

赤ちゃんを産むまでの妻は本当に辛そうで、正直自分が妻側の立場だったら逃げ出しそうだなとまで思いました。相当痛いはずなのに妻は弱音を吐かなくて、「痛い」とは言うけど「ムリ」とか「もうイヤだ」とは言わないんです。

 

すごいな。母は強しだな。なんて思っている間も陣痛は周期的に来て、妻の悲鳴が聞こえます。

 

ん”~痛い!痛い!・・・・痛い!

 

・・・・ムリ!!

 

(・・・あれ?今ムリって言った。)

 

1回だけムリと言いましたが、それでも母は強し。そんなこんなもあって無事出産です。赤ちゃんが出てくる場面では、お恥ずかしながら少し涙が出そうでした(実際は妻がイキんでる辺りから涙腺に来てた)。

 

立会い出産でパパができることは少ないですが、助産師さんに「〇〇してあげてください」と言ってもらえたりするので、その辺りをこなしていけばよいのではないかと思います。